こんにちは!
爽空間の西川です。
ブログをご覧くださりありがとうございます。
今回は肩こりについて書いていきたいと思います。
数年前の調査になりますが、日常生活で自覚している症状のなかで肩こりは、女性で1位、男性で2位になっているほど多くの方が悩んでいる症状になります。
肩こりは様々な要因から起こりますが、爽空間でお話しを伺っていると
- デスクワークのパソコン作業
- スマートフォンの操作
- 趣味が読書
といった、うつむいた状態を含め「首を少し前に出した姿勢を長時間続ける」ことから、肩こりを発症している方が非常に多く見受けられます。
首を前に出した姿勢の影響は?
あまり意識することはないと思いますが、頭の重さってご存知ですか?
正解は・・・ナント5~6キロもあるんです!
5キロ入りの米袋を持ってみると、かなりの重さですよね。
そんな重い頭を「首を少し前に出した姿勢を長時間続ける」ために
首~肩の筋肉を固くして長時間支えているわけですから、
↓
血行不良がおきる
↓
酸素や栄養素が運ばれない
(さらに筋肉が固くなる)
↓
疲労物質が蓄積される
という悪循環ができあがって肩こりを発症してしまいます。
(筋肉は酸素が少なくなると固くなる性質があります)
肩こり解消の近道
日常生活のなかで「肩甲骨を動かす」ことを意識すると肩周辺の血行不良が改善されて肩こり解消に効果的です。
以前情報番組で見た記憶があるのは、肩甲骨を日常的に動かしている着物の着付けの先生と高い場所の窓ふき(手を伸ばした状態)を仕事にされてる方は肩こりゼロだった様な・・・
ですので、運動やストレッチではなくても構いません。
日頃の何気ない腕を動かす動作の時に「肩甲骨から動かす」ことを意識するだけでも肩こり解消に大きな効果が期待できます。
爽空間での肩こり解消実績
デスクワークでパソコンを長時間使用し、数年間マッサージや湿布を貼って肩の痛みをしのいできた方が限界を感じて爽空間にご来店されました。
今までの悪い姿勢(癖)の改善のため整体を週1回のペースで6回受けていただて、自宅での簡単なセルフケア方法(壁立ち)と職場での姿勢(骨盤を立てて座る)を意識していただくことで肩こりがほぼ解消されました。
現在は再発予防を兼ねたメンテナンスで1ヶ月半~2ヶ月に1回のペースでご利用いただいてます。
気軽にご相談ください
肩こりの発症は様々な要因が考えられます
「繰り返しの肩こりでつらい」
「マッサージしてもよくならない」
「湿布や痛み止めの薬をやめたい」
とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。