施術の内容とコンセプト
爽空間では、痛みを伴わない優しい施術での「根本改善」をコンセプトとしています。
主な施術内容について
常に進化を続ける、最新のDRT
DRTとは【Dダブルハンド(両手)】【Rリコイル(揺らす)】【Tテクニック(技術)】の頭文字で、お茶の水カイロプラクティック院長の上原宏先生が30年間、のべ13万人の施術実績から独自研究で開発された手技です。
骨盤~背骨をたった5分ほど心地よい強さで揺らすだけで首の骨(頸椎)のズレを整えて、脳からの神経伝達を改善させる事で筋肉が緩み、コリ・痛みの解消に導きます。
最大の特徴は、睡眠により体の機能が回復できる「自分で治せる体」へと改善されることで、症状に囚われることなく効果を発揮します。
DRTの施術を動画でご覧頂けます
(約30秒)
モデルは4歳の息子です
※音が出るのでご注意ください
上原先生のセミナーに参加して、DRTインストラクター認定を取得しました。
爽空間は「日本DRT協会」に加盟し、技術的な改善点や適応症状の経過等について、全国でDRTを導入している協会員の先生方と情報共有して「お客様に最善の施術をご提供する」ことにこだわっています。
また、女性スタッフはDRTの女性セラピスト限定セミナー・助志会(じょしかい)へ継続的に参加して、最新手技の習得と技術向上に努めています。
骨盤矯正はSOTカテゴリーⅡ
SOTとは、仙骨(Sacrum)後頭骨(Occiput)テクニック(Technique)の頭文字で、1925年にアメリカのDrM.B.デジャネット氏によって創立され、現在に至る歴史のあるカイロプラクティックのテクニックです。
仰向けに寝た状態で、骨盤の適切な位置にSOT専用の三角形ブロックを3分間あてがい、ご自身の体重のみで矯正を行う安全な方法です。
骨盤内の関節(仙腸関節)機能が高まり、体にかかる負荷の軽減に効果的です。

(2015年5月号)
骨盤矯正には様々なテクニックがありますが、爽空間で採用している方法は身体をひねったり強い力で骨盤を押しません。
産後のデリケートなお身体へ負担をかけることなく受けていただけます。
根本改善に一番大切なこと
なぜ、不調は繰り返し起こるのでしょう?
ほとんどのケースで、身体バランスの崩れが原因で起こっていると考えられます。
長年の悪い姿勢、足を組んだり片肘をつく癖、出産による骨盤のゆがみ等によって、徐々に身体へ負担が蓄積され、限界に達すると症状として現れます。
なので、身体バランスを整えない限り、お悩みの症状は繰り返し現れてしまいます。
骨格(身体)を建物で例えると・・・
建物のバランスを支えている大黒柱の役目は背骨が担っています。
大黒柱である背骨が乗っている土台は、骨盤がその役割を果たしています。
そして骨盤の中心に位置する仙骨とその隣にある腸骨の間に「仙腸関節」という関節があります。
この関節が地震の時に建物を倒壊から守るため力を分散させて逃がす免震システムと同じ役割をしています。
特殊なデザインでなければ、建物は東京タワーやお城の様にバランスを考慮して上部を軽く造ります。
ですが、人間は頭という重たいものを最上階に乗せているため、そもそもバランスが崩れやすく、下をみてスマホを長時間操作するだけでも、最上階の重たい頭を支えるため想像以上に首・肩に負荷がかかってしまいます。
何よりもバランス改善が優先
建物のバランスが崩れて負荷がかかった状態が長い期間続くと、不具合(雨漏りや壁のひび等)が表面化してきます。
そこを修理すればひとまず不具合は解消されますが、バランスが崩れたままでは建物への負荷は変わらないので、時間が経って素材が耐えられなくなると、不具合が再発してしまいます。
こり・痛みを繰返さないために
自分で治せる身体って?
風邪をひいて、同じ様な症状でも治るのが早い人、なかなか治らない人それぞれです。
さらには、同じ環境にいるのに風邪をひいてしまう人、全然大丈夫な人それぞれですよね。
全然大丈夫な人は、風邪菌が身体の中に入ってきても、発症する前に菌を撃退する力(自然治癒力)が高いからなんです。
肩コリや腰痛も同じで、自然治癒力が高まると再発する前に自分自身で解消できるため、身体バランスを整えることが根本改善の鍵になるのです。