- 2026年3月17日
立ち上がるときに痛い、階段の上り下りがつらいといったご相談も多くあります。
そして10年以上、膝の痛みに悩み続けている方の中には、手術をしてもなお痛みが残ってしまうケースも少なくありません。
今回は、実際に来院された「変形性膝関節症」の方の経過をご紹介します。
来院当初は、膝の内側から裏にかけて筋肉が強く張っており、曲げ伸ばしのたびに痛みが出る状態でした。特に膝裏の筋肉の緊張が強く、動きにも制限が見られました。
施術では、足の指や内ももの筋肉を中心に、膝に負担がかからないよう全体のバランスを整えていきました。回数を重ねるごとに筋肉の張りは徐々にやわらぎ、動きも少しずつスムーズになっていきました。
膝への負担の大きさは、見た目にもはっきりしてましたが(O脚)
回数を重ねるごとに、O脚も変化していきました。

しかし、その後ご本人のご判断で手術を受けられることになりました。
術後は新たな痛みが出てしまい、特にすねの筋肉や膝裏に強い違和感が残る状態となりました。現在は大きな硬さは見られないものの、痛みが続いているとのことです。
膝の手術後に残る痛み|すねや膝裏に違和感が出た一例
医師からは「変形性膝関節症の手術後は、組織がなじむまでに1年以上かかることもあり、その間は痛みが続く方もいる」と説明を受けているそうです。
実際にお身体を確認すると、足首の動きが十分に出ておらず、その影響で膝に負担がかかりやすい状態が考えられました。
膝の痛みは膝だけの問題ではなく、足首や股関節など全体の動きが大きく関係します。
手術後の痛みでお悩みの方も、こうした別の要因に目を向けることで、改善の可能性が見えてくることもあります。
同じようなお悩みをお持ちの方は、ひとつの参考になれば幸いです。
現在も、通院をいただいておりますが、東京マラソンの見学に行った際休み休みといえ、
15,000歩ほど歩いたそうです
話をお聞きしたときは驚いてしまいました。
膝の痛みは年齢だけが原因ではなく、体の使い方で変わる可能性があります
膝の手術後の違和感や痛みにお悩みの方の参考になれば幸いです。
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