- 2024年3月12日
こんにちは!
爽空間の西川です。
ブログをご覧くださりありがとうございます。
今回はギックリ腰の予防について書いていきたいと思います。
まず、ギックリ腰を発症する際のイメージですが、多くの方は重い荷物を持ち上げようとした時、腰に激痛が走ってギックリ腰を発症・・・
といった感じではないでしょうか?
ですが実際は、くしゃみをした時や椅子から立ち上がる時にギックリ腰を発症する方もいらっしゃいます。
なぜ、椅子から立とうとしただけなのにギックリ腰になってしまうのでしょう?
それは、椅子から立とうとした時の動作に問題があった訳ではなく、腰への負荷・ストレスが蓄積されてしまった(腰の筋肉が固い)状態が根本的な原因といえます。
なので、ぎっくり腰の予防は日常生活の動作で、腰への負荷を減らすことが大切です。
その中でも今回は、誰もが毎朝行っている動作での注意点をお伝えします。
朝、目が覚めてから起き上がる時、みなさんはどの様な動作で起きてますか?
体が悪くない方は特に意識をしないで、反動をつけてガバッと起き上がっているかと思われます。
何気ない動作ですが、この時に腰へは結構な負担が掛かっています。
そこで、今回メインでお伝えしたいのが腰に負担が少ない起き上がり方でして、妻が妊娠中に実際に私が妊婦さん体験で教えて頂いた「妊婦さんの起き上がり方」がオススメです!
1.起き上がる準備・・・横向きになる
2.腕の力で上半身を起こして、横座りに
3.両膝をついて、横座りから正座へ
4.正座から片足を立て手を添えて
5.ゆっくり立ち上がる
腰に負担を蓄積させないために、ぜひ実施してみてください。
ノルマがある体操やストレッチと違って、これなら簡単にできますよね?
この他にも簡単にできるギックリ腰予防策として、クシャミをする時に壁を手をつくと衝撃が壁に分散され、腰への負担を軽減できます。
また、掛け声「せーの」「よいしょ」「どっこいしょ」などは、無意識に体が動く準備をする(脳から指令が出る)のでギックリ腰の予防に効果があると言われています。
もちろん、他にも対策はいろいろとありますが、まずは簡単なところからスタートすることをオススメいたします。
(他の対策は別の機会に整理して、投稿させていただきます)